ある公園でパンを食べていたら、近くを二羽の鳩が歩いていた。

一羽は痩せていて、しきりに地面をつつきながらエサを探して歩いていた。
食べられそうなものがあれば、どんな細かい物でも見逃さず食べていた。
その日その日をコツコツ生きてる感じだった。

もう一羽は太っていて、あまりつつかずゆったり歩いていた。
グルメなのか貯金があるのかしらないが、細かい物には見向きもしなかった。
まるで一攫千金を狙っているみたいだった。

この二羽を見ていたら、自分に似ている痩せた鳩を応援したくなった。
太った鳩が少し離れた隙を狙って、パンのカケラを痩せた鳩に放った。
痩せた鳩は、それを食べてから、またコツコツと歩き出した。
太った鳩は、相変わらず一攫千金狙いの顔をして悠然と歩いていた。

鳩も、人間も、いろんなタイプがいるなあ。
そう思った。

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by Joker-party | 2016-05-27 07:15 | Comments(0)

校倉元の冗談なブログ


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