2010年 07月 13日
哀しい蕎麦
珍しく食欲がなかったので、珍しく外食でもしようかと町へ出た。
しかし町をぶらついても、食指を誘うような300円前後の食べ物はなかった。
急に、部屋に乾麺タイプの蕎麦があったのを思い出した。
そうなると蕎麦しかないような気になって、山葵がないのを思い出した。
取り急ぎチューブ入りの「ねりわさび」を買って帰った。
早速、茹でた。
パッケージには十割蕎麦とある。
十割なら蕎麦の香りも味もするだろう。
そう思うと少しだけ食欲が戻ってきた。
茹で上がり、水にさらして、つゆに山葵を溶かし、食べた。
しかし、予想外に美味くなかった。
なにが悪いというわけではないが、勝手に想像していた感動の美味さではなかった。
食べ終ると、満腹になっていた。
でも、なんだか哀しかった。
悲しいのではなく、哀しいのだった。
しかし町をぶらついても、食指を誘うような300円前後の食べ物はなかった。
急に、部屋に乾麺タイプの蕎麦があったのを思い出した。
そうなると蕎麦しかないような気になって、山葵がないのを思い出した。
取り急ぎチューブ入りの「ねりわさび」を買って帰った。
早速、茹でた。
パッケージには十割蕎麦とある。
十割なら蕎麦の香りも味もするだろう。
そう思うと少しだけ食欲が戻ってきた。
茹で上がり、水にさらして、つゆに山葵を溶かし、食べた。
しかし、予想外に美味くなかった。
なにが悪いというわけではないが、勝手に想像していた感動の美味さではなかった。
食べ終ると、満腹になっていた。
でも、なんだか哀しかった。
悲しいのではなく、哀しいのだった。
by Joker-party
| 2010-07-13 06:58