パニック現象

まだ、なかなか冗談なコメントに踏み切れない。
昨夜も、けっこう大きな揺れがあった。
静岡県を中心に地震があったようだ。

いわゆる「計画停電」が始まって、東京都内でも節電状態だ。
節電するのはいいことだ。
てか、もっと日頃もしてほしいぐらいだ。
災害の有無に限らず、資源は限られているし地球環境のためにも無駄遣いはやめてほしい。

そんな状況下、都内のスーパーなどを中心にトイレットペーパーや食糧の買い占めによる欠品状態が始まっていた。
実際、近所のスーパーやコンビニなどを覗いてみてビックリした。
ほとんどの店で、トイレットペーパーや缶詰類が売り切れなのだ！

物資が不足している被災地でならわかるが、幸いにも大きな被害を免れた都内の都市部で起こっている欠品状態は、ある種のパニック現象としか思えない。
万一に備えた最小限の備蓄は必要なんだろうけど、こうも急にスッカラカンになってるのを見ると、「とにかく買い溜めしとこう」っていう人が多いんじゃないかって気がするのだ。
真相はわからんけど、なんかそんな気がする。
もしそうなら「ちょっと待ってよ」だ。

とにかく、必要以上に買い占めるのはやめましょう！