2012年 08月 17日
近親者の他界
この数ヶ月ブログの更新を妨げていた「冗談じゃない出来事」の中で、もっとも大きかったのは、誰にでもあることだろうけど、俺にとっては成人して初めて体験した近親者の他界でした。
―――父親が他界してしまったのです。
父は、一般的な言い方では「高齢者」だったけど、入院していたわけでもなく、その年齢にしては元気に暮らしていたんです。
その父が、急に元気がなくなって、寝付くようになりました。
それでも、手術が必要な病気とかじゃなくて、実家で療養していました。
そんな父の容態が、急に悪くなって、でも、きっと回復すると思って、実家に帰って傍に付いてたんですけど、残念ながら、息を引き取ってしまいました。
どんな人でも寿命はあるし、誰にだってそういう日が来るって頭ではわかっていましたが、実際に自分の父親が他界してしまったことに、実感が沸かず、悲しいっていうより、信じられないって感じで、なんか力が抜けたみたいな状態が続いてたんです。
物理的に他界してしまった今でも、まだ俺の中では完全にそう認識されてないんです。
うん、長い旅行に出てる、あるいは別の国に長期出張中、みたいな感じかな…。
こういう極めて個人的なことを、このブログに書くのもどうかなって思ったんですけど、あえて書くことで現実を認めて次に進む一歩になるかもしれないって思って、書いちゃいました。
だから、もう前向きに歩き出すつもりです。
うん、だって、ぜったい父は生きてるし…。
―――父親が他界してしまったのです。
父は、一般的な言い方では「高齢者」だったけど、入院していたわけでもなく、その年齢にしては元気に暮らしていたんです。
その父が、急に元気がなくなって、寝付くようになりました。
それでも、手術が必要な病気とかじゃなくて、実家で療養していました。
そんな父の容態が、急に悪くなって、でも、きっと回復すると思って、実家に帰って傍に付いてたんですけど、残念ながら、息を引き取ってしまいました。
どんな人でも寿命はあるし、誰にだってそういう日が来るって頭ではわかっていましたが、実際に自分の父親が他界してしまったことに、実感が沸かず、悲しいっていうより、信じられないって感じで、なんか力が抜けたみたいな状態が続いてたんです。
物理的に他界してしまった今でも、まだ俺の中では完全にそう認識されてないんです。
うん、長い旅行に出てる、あるいは別の国に長期出張中、みたいな感じかな…。
こういう極めて個人的なことを、このブログに書くのもどうかなって思ったんですけど、あえて書くことで現実を認めて次に進む一歩になるかもしれないって思って、書いちゃいました。
だから、もう前向きに歩き出すつもりです。
うん、だって、ぜったい父は生きてるし…。
by Joker-party
| 2012-08-17 11:30