2007年 12月 23日
ゆず
昨日は、冬至。
冬至といえば、ゆずですね。
ゆずといえば、二人組ですね。
二人組といえば、ダウンタウンですね。
ダウンタウンといえば、ニューヨークですね。
………このような連想ツナギは、よくある。
上の例は、連想に飛躍がないので、読んだり聞いたりしても、「ああ、そうね」ぐらいにしか思わない。
もし例えば「ゆずといえば、二人組」という連想が、
「ゆずといえば、カルボナーラ」だったとする。
この場合、一瞬「え?」と思うかもしれないが、食べ物ツナガリなので、まあじきに納得する。
「ゆずといえば、防波堤」だったら?
これは、多くの人が「えなに?防波堤?えなんで?」と思うだろう。
その「なんで?」に納得できそうな答をしたら、いわゆる〈なぞかけ〉。
ちゃんと答えず、「いやいやいや」と流したら、ある種の〈ボケ〉。
もし、答もなく、突っ込みもなく、なにごともなかったように会話が進んだとしたら、
そこに奇妙な空気が生まれる。
「昨日、冬至だったじゃん」
「ああ、そうみたいだね」
「ゆず湯入っちゃった」
「へ~、いいなあ…。…ゆずって言えばさ、防波堤だよね」
「だね~」
「あ、この服よくない?」
「いいじゃん」
…とかね。こういうの好きです。
冬至といえば、ゆずですね。
ゆずといえば、二人組ですね。
二人組といえば、ダウンタウンですね。
ダウンタウンといえば、ニューヨークですね。
………このような連想ツナギは、よくある。
上の例は、連想に飛躍がないので、読んだり聞いたりしても、「ああ、そうね」ぐらいにしか思わない。
もし例えば「ゆずといえば、二人組」という連想が、
「ゆずといえば、カルボナーラ」だったとする。
この場合、一瞬「え?」と思うかもしれないが、食べ物ツナガリなので、まあじきに納得する。
「ゆずといえば、防波堤」だったら?
これは、多くの人が「えなに?防波堤?えなんで?」と思うだろう。
その「なんで?」に納得できそうな答をしたら、いわゆる〈なぞかけ〉。
ちゃんと答えず、「いやいやいや」と流したら、ある種の〈ボケ〉。
もし、答もなく、突っ込みもなく、なにごともなかったように会話が進んだとしたら、
そこに奇妙な空気が生まれる。
「昨日、冬至だったじゃん」
「ああ、そうみたいだね」
「ゆず湯入っちゃった」
「へ~、いいなあ…。…ゆずって言えばさ、防波堤だよね」
「だね~」
「あ、この服よくない?」
「いいじゃん」
…とかね。こういうの好きです。
by Joker-party
| 2007-12-23 05:38