2008年 07月 17日
野外劇
芝居とは、字の如く「芝」に「居る」わけで、元々は野外でやっていたわけだ。
しかし、現在は、各地に大小さまざまな劇場やライヴスペースがあり、殆んどの芝居は、屋内でやっている。
そのため、元々の形態をわざわざ「野外劇」と呼ぶ。
日本の現代劇では、60年代に唐十郎氏の紅テントや佐藤信氏の黒テントなど野外にテントを張って上演する形式の芝居が活気付き、その形式は今も野外劇の多くが踏襲している。
唐さんゆかりの地=新宿花園神社では、これまた長く活動を続けている芝居人=外波山文明さん率いる椿組が、今テントを張って野外劇をしている。
野外劇の魅力は、いろいろあるだろうが、芝居自体と別に大きな魅力があるのだ。
それは、飲食できること。
現在、歌舞伎の升席などを除けば、たいていの小屋は飲食禁止が原則だ。
しかし、野外は違う。
むしろ、ビールやチューハイを売っていたりする。
蒸し暑い夏の夜、ビールを飲みながら芝居を見るのは楽しい。
そこで誰かと知り合って、その後飲みに行ったり出来たら、もっと楽しい。
しかし、現在は、各地に大小さまざまな劇場やライヴスペースがあり、殆んどの芝居は、屋内でやっている。
そのため、元々の形態をわざわざ「野外劇」と呼ぶ。
日本の現代劇では、60年代に唐十郎氏の紅テントや佐藤信氏の黒テントなど野外にテントを張って上演する形式の芝居が活気付き、その形式は今も野外劇の多くが踏襲している。
唐さんゆかりの地=新宿花園神社では、これまた長く活動を続けている芝居人=外波山文明さん率いる椿組が、今テントを張って野外劇をしている。
野外劇の魅力は、いろいろあるだろうが、芝居自体と別に大きな魅力があるのだ。
それは、飲食できること。
現在、歌舞伎の升席などを除けば、たいていの小屋は飲食禁止が原則だ。
しかし、野外は違う。
むしろ、ビールやチューハイを売っていたりする。
蒸し暑い夏の夜、ビールを飲みながら芝居を見るのは楽しい。
そこで誰かと知り合って、その後飲みに行ったり出来たら、もっと楽しい。
by Joker-party
| 2008-07-17 05:29