2008年 07月 20日
売店で婚約
昨日、婚約しました。
お相手の方は、売店に来たお客さんです。
昨日、いつものように朝5時から駅の売店で働いていました。
5時代だと、まだホームには人も少ないので、お客さんもほとんどいないんです。
たしか5時半を少し過ぎた頃、サラリーマン風の男の方がいらっしゃいました。
その方は、特に新聞や煙草を買うわけでもなさそうで、ガムや小物の並んだあたりを見ていらっしゃいましたが、しばらくしてからこう聞かれました。
「大変失礼ですが、あなたは独身でいらっしゃいますか?」
その言い方がとても丁寧で、お声が上品だったので、私が「はい、そうですが…」と答えますと、その方はこうおっしゃいました。
「それは良かった。私も独身なんです。突然なお話でびっくりされるかと思いますが、私は、あなたと結婚したいのです。初対面で信じられないことは充分承知しておりますが、私は貴女を世界一幸せにする自信があるのです。どうか私と結婚してください」
その言い方がとても丁寧で、お声が上品だったので、私は思わず「はい」と言いました。
明日から、私は婚約者の経営するお店で多くの殿方を喜ばせるお仕事を始めるんです。
なんか夢みたいなお話ですけど、とっても幸せな気分です。
お相手の方は、売店に来たお客さんです。
昨日、いつものように朝5時から駅の売店で働いていました。
5時代だと、まだホームには人も少ないので、お客さんもほとんどいないんです。
たしか5時半を少し過ぎた頃、サラリーマン風の男の方がいらっしゃいました。
その方は、特に新聞や煙草を買うわけでもなさそうで、ガムや小物の並んだあたりを見ていらっしゃいましたが、しばらくしてからこう聞かれました。
「大変失礼ですが、あなたは独身でいらっしゃいますか?」
その言い方がとても丁寧で、お声が上品だったので、私が「はい、そうですが…」と答えますと、その方はこうおっしゃいました。
「それは良かった。私も独身なんです。突然なお話でびっくりされるかと思いますが、私は、あなたと結婚したいのです。初対面で信じられないことは充分承知しておりますが、私は貴女を世界一幸せにする自信があるのです。どうか私と結婚してください」
その言い方がとても丁寧で、お声が上品だったので、私は思わず「はい」と言いました。
明日から、私は婚約者の経営するお店で多くの殿方を喜ばせるお仕事を始めるんです。
なんか夢みたいなお話ですけど、とっても幸せな気分です。
by Joker-party
| 2008-07-20 08:25