2008年 09月 20日
粉を吸い込む
ゆっくりと
大きく 息を吸ってから
静かに 粉を吸い込む
ゆっくりと
景色が 変わっていく
さらに 粉を吸い込む
だんだんと
現実が ぼやけていく
光の粒が 飛んでいく
あたしを 縛る すべてのものから
あたしを 傷付ける すべてのことから
あたしは 今 解き放たれる
世界じゅうの時間が 止まっているのがわかる
時空の隙間に あたしだけの場所がある
その狭い場所に すべてを委ねて 入っていく
光の粒と 音の泡に包まれて
あたしは ふわふわ浮いている
その中で 鋼鉄よりも強い意志を持って
あたしは 宣言する
あたしは 世界で たった一人しかいない
「あの…、これって詩なんですか?」
「そういうんじゃなくて、なんてゆうのかな…レシピ?…みたいな」
「なに作る?」
「バカですか?あんた」
大きく 息を吸ってから
静かに 粉を吸い込む
ゆっくりと
景色が 変わっていく
さらに 粉を吸い込む
だんだんと
現実が ぼやけていく
光の粒が 飛んでいく
あたしを 縛る すべてのものから
あたしを 傷付ける すべてのことから
あたしは 今 解き放たれる
世界じゅうの時間が 止まっているのがわかる
時空の隙間に あたしだけの場所がある
その狭い場所に すべてを委ねて 入っていく
光の粒と 音の泡に包まれて
あたしは ふわふわ浮いている
その中で 鋼鉄よりも強い意志を持って
あたしは 宣言する
あたしは 世界で たった一人しかいない
「あの…、これって詩なんですか?」
「そういうんじゃなくて、なんてゆうのかな…レシピ?…みたいな」
「なに作る?」
「バカですか?あんた」
by Joker-party
| 2008-09-20 07:12