綿のような、雪のような

記憶の奥の、奥に
綿のような、雪のような
ふんわりとして、重みのない
まるで水蒸気の固まっているんだかいないんだかわからんような
そんな澱のようなもの、が、降り積もる

不透明で曖昧な記憶に
降り積もる
綿のような、雪のような
そんな、ものに、沈殿した記憶は消されて
どこか遠くの時空に立っている感じ

存在の今の、今が
綿のように、雪のように
軽くなって、溶け出して
やがて消えてしまうことを
実感がないままに
確実に、曖昧に、暴走する

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by Joker-party | 2008-11-21 06:56 | Comments(0)

校倉元の冗談なブログ


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