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2008年 05月 02日 ( 1 )

今では、硯で墨を擦って筆で字を書く機会は少ない。
書道でもやっていなければ、おそらく滅多にないだろう。
まあ、あるとすれば年賀状とかご祝儀やお香典の上書きだろうが、かなり前から「筆ペン」が普及しているので、墨を付けて書く筆の需要は極めて低いと思う。

しかし、「筆」という言葉は活きている。
文房具売場には「筆記用具」のコーナーがあるし、そこには「鉛筆」や「万年筆」が並んでいる。
「一筆お願いします」とか「筆を執る」などの表現も健在だ。
ちょいと転じて「筆おろし」なんてのもある。

筆には神聖なものが宿るという話も聞く。
パソコンのキーボードはもちろんボールペンやサインペンだと「神が宿ってる感じ」はしないが、筆だとそんな気がする。
だから、時代を超えて残った「書画」(多くは、毛筆や絵筆で書かれている)には、どこか神秘的な力があるのだろう。

  【実験】 同じ字を、いろんな筆記用具で書いて、神秘度を比べてみよう。
by Joker-party | 2008-05-02 04:37

校倉元の冗談なブログ


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